憲法改正:「賛成」65%、「反対」は27% 毎日調査

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20060305k0000m010094000c.html

賛成派に理由を聞いたところ「今の憲法が時代に合っていない」が53%と最多で、
「一度も改正されていない」(18%)、「自衛隊の活動と憲法9条にかい離がある」(13%)が続いた。

「今の憲法が時代に合っていない」って言うのは簡単だけど、「どのあたりが?」と聞かれると返答に困る人多いんじゃないかなと。(笑)
私は憲法を改正することに反対ではないけど、変えようとしてる人間とその変え方が気に食わないといった感じですね。
いずれにせよ、まだまだ議論が足りないと思います。

レッド・ツェッペリン伝説

今日は妙に暇だったので、レッド・ツェッペリンにまつわる奇行伝説を調べてみた。
そしたら出てくる出てくる。(笑)知ってる話も多かったけど、マジですごいわこの人たち。(笑)
まあ、そのほとんどがホテルで暴れて部屋の壁を叩き潰したとか窓からテレビを放り投げたとかそういう話なんだけど、
かの有名な「サメ事件」は実はサメではなく金目鯛だった(どっちにしてもやってることはえげつないんだけど。(笑))とか、
初来日のときにボンゾが購入した日本刀を振り回して東京ヒルトン・ホテルの部屋の家具を切り刻んだ話、
これまた有名な話である武道館の舞台裏でのロバートとボンゾの大喧嘩の発端は、
以前スコットランドに旅行したときにボンゾが支払った37ポンドのガソリン代の負担をロバートが拒み続けたからという実にくだらない理由だったことなど、
実に興味深い逸話の数々を知ることができました。それらは普通だったら信じられない話だけど、
レッド・ツェッペリンのライブでのあの凄まじいパフォーマンスを考えると妙に納得してしまうんですよね。(^^;
一番笑ったのが、赤信号に足止めを食らったことに腹を立てて、石を信号に投げて、当たって割れるまで渡らなかったという話。(笑)
あと、ジミー・ペイジが日本の風俗を気に入って、二度目の来日のとき、羽田空港に着くなり、
「ヨシワラ、ヨシワラ!」と言って、そのまま吉原に直行したという話にも爆笑しました。
で、実は一番知りたかったのは「広島のホテルの部屋でグルーピーの女の子が逆さ釣りにされていた」という話が実話なのか都市伝説なのかということなんだけど、
結局その真相はわかりませんでした。リアルタイムでファンだった知り合いが「あれは本当の話」と主張して譲らないんだけど、どうも信用できないんだなあ。(苦笑)
と、まあ、こんな感じでやりたい放題の限りを尽くしたツェッペリンの面々ですが、
彼らが優しさ、思いやりに満ち溢れた素晴らしい人たちであることは、ファンはみんな知ってるし、
ジミーやロバートがチャリティー活動に熱心に取り組んでいることからもそれはわかります。
結局、この時代は快楽主義の時代でそれがかっこよかったんだろうな、という中途半端な結論でこの記事終わり。(苦笑)

追記

だから、この時代(70年代初頭)だからこういうのがかっこよかったんであって、
今似たようなことやってる馬鹿はそれ時代遅れでかっこ悪いことに気付け、と。(苦笑)(あ、リアム・ギャラガーは例外(おい))
まあ、俺も15歳くらいまでそれがロックだと思ってたけど、それが違うことに気付くのにそんなに時間はかからなかったぞ。(^^;
そういえば、ロバート・プラントその人が「あの頃は快楽主義の時代だったんだ。誰も俺たちを止めなかった。
だけど、時代は変わった。俺たちがあの時代にやったことを、いまだにやってるヤツを見ると辟易するぜ」みたいなことを言ってたな。